事故処理。

車は完全に自走不可。幸いにも対向車線に飛び出て、道を塞ぐ事もなく止まっていたので、発煙筒を炊き三角表示板を道路に設置。警察を呼び、保険会社へ連絡(明日以降の対処とのこと)。道路に散らばった大きいパーツ(フロントバンパーと車からはみ出たボンネット)を回収。警察が来るまでに通りすがりの同年代くらいの方2人が車を止め、散乱したパーツの撤去を手伝ってくれました。(雨の中手伝って貰ったのに、御礼しか言えなかった・・本当にありがとうございました。)ほどなくパトカー到着。レッカーの手配をするように言われJAFに電話。レッカーが来るまでに、実況見聞(「正直何キロ出してた?」と聴かれ「90〜100」と答える)し、自分がどこにどうぶつけ、車がどうなったのかを検証。その後レッカーが来るまでの間、おまわりさんの協力のもと、道路に散らばったパーツを拾う。拾いながら自分が情けなく泣けてしまった。レッカー車が到着。来てくれたのは会社でお世話になっている整備工場の人。どこに運んだらいいものかと悩んだが、そのまま来てくれたところの工場へ持っていく事に。セリカはクレーンで釣り下げレッカー車の荷台へ。「パトカーで工場まで送ってあげる」と言うおまわりさんの好意に甘え送ってもらう事に。レッカー車の後ろを走るパトカーの後部座席から、無惨な姿となったセリカの後ろ姿を見て、静かに涙した。
JAFの手続きが済んでセリカの事を頼み、帰りは会社の車を無断借用して帰路につく。
しかし、再度自分のやった事をを見ておこうと現場に。さすがに60キロ以上出せなかった。多少のガラス辺が散らかっているが、明日になれば何事もなかったかのようにみんながそこを通過して行くであろうが、しかし。ガードレールに刻まれた跡はしばらく残るのであろう。